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社団法人日本映像ソフト協会(JVA)は4日、2006年5月度のビデオソフト売上速報を発表した。ソフト全体の売上金額は、前年同月比109.9%の221億2,400万円となった。 同統計は、会員社32社(前年同月31社)の売上報告をもとにしたもの。ソフト全体の売上本数は、前年同月比126.1%の748万1,000本/枚。カセットとDVDの構成比は売上額が1.9:98.1、数量は1.8:98.2。 DVDビデオの数量は、販売用が563万2,000枚、前年同月比124.9%。売上額についても同114.2%の153億4,400万円といずれも増加。レンタル店用については、数量が同155.4%の137万9,000枚、売上額は同123.9%の62億3,900万円で、引き続き増加傾向。DVDビデオの合計売上額は同116.8%の217億1,100万円、数量は同131.1%の734万6,000枚と金額/数量ともに増加となった。 カセットの売上額は、販売用が同280.6%の1億100万円に増加したが、数量は前年同月比91.3%の8万1,000本と減少。レンタル用は同21.5%の4万8,000本、売上額は同19.7%の2億9,200万円で、どちらも減少傾向は変わらず。 2006年5月度の新作DVDは、前年同月比124.6%の588本、レンタルは同223.7%の613本。
□JVAのホームページ ( 2006年7月5日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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