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船井電機株式会社は、FUNAIブランドの液晶テレビ2製品を7月中旬より発売する。地上/BS/CSデジタルチューナを搭載した32V型の「FL-32D4」と、20V型の「FL-20A4」の2モデルが用意され、価格はともにオープンプライス。 ヤマダ電機の各店舗での販売を予定しており、店頭予想価格は32型が15万円前後、20型が5~6万円前後の見込み。 ■ FL-32D4 地上/BS/110度CSデジタルチューナを搭載した32V型液晶テレビ。パネル解像度は1,366×768ドットで、コントラスト比は1,000:1、輝度は500cd/m2、応答速度は8ms。 色相や輝度、彩度を最適にコントロールするカラーマネージメント機能や、コントラスト制御、エッジエンハンサー、ノイズリダクションなどを内蔵した独自の「クリアピクスエンジン」を搭載し、高画質化を図っている。 地上/BS/110度CSデジタルチューナを搭載。テレビでインターネットブラウズ可能な「Tナビ」も内蔵している。HDMI入力を1系統装備する。 リモコンはメインリモコンのほか、電源や放送切替、チャンネル切替などの基本機能に限定したシンプルリモコンの2つを同梱する。 ■ FL-20A4
アスペクト比4:3の20型液晶テレビ。パネル解像度は640×480ドットで、コントラスト比は500:1、輝度は420cd/m2、応答速度は16ms。 色ベクトルを変化させ、必要な部分の色合いのみを補正するナチュラルカラーマトリックス回路を搭載。自然な映像を実現するというナチュラルシーンクリアー回路も備えている。チューナは地上アナログのみ。D3端子を装備する。 ■ FUNAIブランド訴求に向け「女子十二楽坊」を起用
FL-32D4/FL-20A4は、国内市場再参入製品として、7月中旬にヤマダ電機の各店舗において販売開始。米国におけるAV機器の販売実績を元に、国内市場でもデジタル家電/ネットワーク家電を「FUNAI」ブランドで展開するという。 FUNAIブランドの販売促進に向け、広告キャラクターとして「女子十二楽坊」を起用。7月9日のヤマダ電機 LABI1なんば店頭を皮切りに、ヤマダ電機店頭にてミニコンサートツアーを開始する。
□船井電機のホームページ ( 2006年7月6日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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