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日本サムスン株式会社は、フラッシュメモリ内蔵のオーディオプレーヤー「YP-Z5」を6日より発売する。2GBモデル「YP-Z5FQS」と、4GBモデル「YP-ZF5FAS」の2モデルが用意され、直販価格は2GBが18,800円、4GBが21,800円。 2/4GBフラッシュメモリを内蔵したオーディオプレーヤー。対応オーディオ形式はMP3/WMA/OGGで、WMA DRMに対応。独自の音響技術DNSeを搭載し、3D Studio/3D Stage/3D Clubなど11種類のサラウンドモードを選択できる。出力は10mW×2ch(16Ω)。ダイナミックレンジを調節し、電車内や騒音の多い道など屋外利用時に埋もれてしまう小さな音を聞きやすくするStreetModeも備えている。 ボディはアルミ製。ディスプレイは1.8型/160×128ドットのカラー液晶で、ID3タグなど楽曲情報表示が可能。また、JPEG画像の表示にも対応し、スライドショー表示も可能となっている。FMチューナやボイスレコーダ機能も備えている。 PCとの連携はUSB 2.0を利用、楽曲転送ソフトとしてSamsung Media Studio 4.1が付属。対応OSはWindows 98 SE/2000/XP。電源は内蔵リチウムポリマー電池で、連続再生時間は約39時間。外形寸法は89.8×42.2×12.3mm(縦×横×厚み)、重量は58g。 □サムスンのホームページ ( 2006年7月6日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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