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日本放送協会(NHK)は6日、2006年6月末におけるデジタル放送の普及状況(速報値)を発表した。地上デジタル放送受信機の普及台数は前月から約70万台増加、約1,190万台となった。また、BSデジタル放送受信機の普及台数も同じく約70万台の増加で、約1,442万台。 地上デジタル受信機の内訳は、地上デジタルチューナ単体(チューナ内蔵録画機も含む)が約181万台(約13万台増)、チューナ内蔵PDP/液晶テレビが約655万台(約45万台増)、チューナ内蔵ブラウン管テレビが約72万台(約3,000台増)で、ケーブルテレビ用STBが約282万台(約12万台増)。 ケーブルテレビでアナログ変換して視聴しているのは177万世帯で、前月から1万世帯減少。BSデジタルアンテナの出荷台数は約8万台となった。 BSデジタル受信機の内訳は、BSデジタルチューナ単体(チューナ内蔵録画機も含む)が約266万台、チューナ内蔵PDP/液晶テレビが約708万台、チューナ内蔵ブラウン管テレビが約186万台、ケーブルテレビ用STBが約282万台となっている。 □NHKのホームページ ( 2006年7月7日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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