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株式会社エルモは、小型のDLPデータプロジェクタ「EDP-XD205R」を7月19日に発売する。価格は312,900円。販売目標は年間500台。 解像度1,024×768ドットの0.55型DMDチップを搭載した単板式のDLPプロジェクタ。レンズの焦点距離は18~21.6mmで、明るさはF2.4~F2.6。40インチを1.3mから投写可能で、最大300インチまで対応する。 光源は205Wの高圧水銀ランプ。輝度は2,000ルーメン。新開発の光学エンジンにより、コントラスト比2,000:1を実現した。 3次元Y/C分離回路や、ホワイトエンハンス調整機能を備え、クッキリとした見やすい画質を実現したという。 出力2W、2.5cm径のモノラルスピーカーを内蔵。映像入力はアナログRGB(ミニD-sub 15ピン)、コンポジット、S映像を各1系統装備。音声入力はステレオミニを2系統備える。出力はアナログRGB(ミニD-sub 15ピン)とステレオミニの音声を各1系統。USBも用意する。
外形寸法は281×218×102mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は2.4kg。
□エルモのホームページ
(2006年7月11日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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