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社団法人衛星放送協会は、CS放送の加入1,000万件突破を発表。CS放送37社63チャンネルは共同で「CS放送加入1,000万件突破キャンペーン」を7月13日より開始する。
同キャンペーンでは、7月13日~9月初旬まで、CS放送37社63チャンネルが共同で特別プログラムを放送。各専門チャンネルが、この夏イチオシの番組を前面に出し、その魅力をアピールするほか、1,000万件突破共同CMを各チャンネルで放送する。また、CATVコミュニティチャンネルでのプロモーションビデオを放送するほか、新聞、雑誌媒体で1,000万件突破とCS番組の魅力をアピールする広告展開を図る。 13日には、CS放送加入1000万件突破記念パーティを開催。社団法人衛星放送協会の植村伴次郎会長は、20年におよぶCS放送の歴史を振り返り、1,000万件達成における各パートナーの協力関係をアピールした。 一方、「1,000万件達成と喜んでばかりいられない。日本の有料放送普及は約20%で、諸外国に比較して物足りない。次は2,000万件、と言いたいが、まずは現実を見て1,500万件を目指して普及に努めていきたい」と、目標設定。さらに、「CS放送は特定多数のユーザーにアクセスできる貴重なチャンネル。広告についてももう少しCSをかわいがってください」と、広告媒体としての価値を訴えた。
会場には、CS放送各チャンネルで番組を持つ、生島ヒロシさん、長塚京三さん、久保純子さんらが駆けつけ、CS放送の魅力をアピールした。
□衛星放送協会のホームページ ( 2006年7月13日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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