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カシオ計算機株式会社は、DVD/CDディスクのレーベル面に直接印刷可能な「ディスクタイトルプリンタ」2製品を8月25日より発売する。キーボードや液晶ディスプレイを搭載し、単体での利用が可能な「CW-K80」と、PC接続専用モデル「CW-E60」を用意。価格はCW-K80が14,700円、CW-E60が10,290円。 DVDやCDのディスク表面に任意の文字を直接印刷できる熱転写方式のプリンタ。2モデルともUSB端子を装備、PCと接続して印刷が行なえる。 付属ソフトの「DISC DESIGNER」を利用して、印刷用の文字やレイアウトの編集などが行なえるほか、文字データの取り込み機能により、Windows Media PlayerやiTunes、WinCDR、Easy CD Creatorなどのソフトが管理する曲名やアーティスト情報を自動で取り込んで、ラベル文字として利用できる。
CW-K80は、単体でも利用できるように、JIS配列のキーボードや全角6桁×1行表示に対応した液晶ディスプレイを備える。単体利用時の最大印刷行数は8行。書体は、和文が明朝/角ゴシック/丸ゴシック、欧文は明朝/角ゴシック/丸ゴシック/ステンシル/ボールドスクリプト/ポップ/ブラックレターなどが選択できる。内蔵辞書は単漢字約13,000語、熟語は約142,000語を収録する。 電源は、ACアダプタと単3アルカリ電池8本に対応するが、ACアダプタは付属せず、別売(4,200円)となる。外形寸法は204×183mm×68.8mm(幅×奥行き×高さ)、重量は780g(電池含まず)。 CW-E60は電源に付属のACアダプタを利用する。外形寸法は154×126×68mm(幅×奥行き×高さ)、重量は540g。 □カシオのホームページ ( 2006年7月18日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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