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バイ・デザイン株式会社は、Web直販限定モデルとして、液晶テレビ2モデルを7月21日に発売する。価格はいずれもオープンプライスで、直販価格は27型の「LW-2700AR」が79,800円、32型「LW-3200AR」が99,800円。
どちらのモデルもVHF/UHF/CATVチューナと、BSアナログチューナを内蔵。HDMI端子も1系統備えているが、デジタルチューナは内蔵していない。 パネルスペックは27V型が解像度1,280×720ドット、輝度が550cd/m2。コントラスト比が900:1。32型は1,366×768ドットで、輝度は420cd/m2。コントラスト比は1,000:1。視野角度はどちらも上下左右176度。 パネル以外の主な仕様は共通で、IP変換回路としてGENESIS Microchip製の「DCDi」を搭載。ピクチャーインピクチャー、ピクチャーバイピクチャー、ピクチャーオンピクチャー機能も利用できる。 映像入力としてHDMI×1、D4×1、S映像×1、コンポジット×2、アナログRGB(D-sub 15ピン)×1を装備。音声入力はアナログ×2、ステレオミニ×2。映像出力はコンポジット×1。音声出力はアナログ×1、ヘッドフォン×1。
着脱可能なアンダースピーカーを搭載。出力は7W×2chで、BBEサラウンド回路も備えている。スタンドにはチルト/スイーベル機能も装備。消費電力は27型が140W、32型が200W。スタンドを含む外形寸法と重量は、27型が700×230×582mm(幅×奥行き×高さ)で、19kg。32型は820×260×658mm(同)で23kg。
□バイ・デザインのホームページ
(2006年7月21日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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