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パイオニア株式会社は26日、4月下旬に発売したHDD増設対応HDD/DVD/VHSの3 in 1レコーダ「DVR-RT50H」の一部モデルに、不具合があると発表した。対策用のファームウェアが公開されている。 不具合の内容は、レコーダのチューナでテレビを視聴している際、画面が黒画面になってしまうというもの。予約録画時に同症状が発生すると、そのまま黒い画面が録画されてしまう。 ファームウェアのアップデートで解消可能。問題のあるモデルの見分け方は、背面のファンの横に黒丸のシールが貼られているモデルであれば対策済み。それ以外のモデルではアップデートをする必要がある。 対策済みファームウェアは同社のページからダウンロード可能。CD-R/RWにライティングし、レコーダに読み込ませることでアップデートできる。ファイルサイズは約20.7MB。 なお、アップデートディスクの無償送付も同社のページにあるフォーム、もしくは専用のフリーダイヤルで受け付ける。
【専用フリーダイヤル】
□パイオニアのホームページ
(2006年7月26日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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