オーディオテクニカ、OFC単線採用のスピーカーケーブル －「アートリンク Eシリーズ」ブランド。3モデル用意

AT-ES1400

9月22日発売 標準価格：630～1,260円(1m)

　株式会社オーディオテクニカは、ケーブルブランド「アートリンク」の入門向け「Eシリーズ」新製品として、スピーカーケーブル3モデルを9月22日より発売する。1m単位での切り売りとなっており、価格は下表の通り。

型番	価格(1mあたり)	発売日
AT-ES1400	1,260円	9月22日
AT-ES1200	840円
AT-ES1100	630円

　「AT-ES1400」は、1.2mm径のOFC単線を採用するスピーカーケーブル。単線を利用することで骨太の音質を実現するという。

　ケーブル間には綿糸とPE絶縁体によるアイソレーションラインを備え、静電容量を低減する。またOFC単線は、通常のPE絶縁体より絶縁性能の高い発砲PE絶縁体でホールドする。直流抵抗は1.5mΩ/m、静電容量は14pF/m。重量は100g(1m)。

AT-ES1200	AT-ES1100

　「AT-ES1200/1100」はどちらも0.18mm径のOFC導体による撚線構造を採用し、PE絶縁体でホールドするケーブル。

　AT-ES1200は61本のOFC線を撚り、アイソレーションラインを備えるモデル。直流抵抗は1.1mΩ/m、静電容量18pF/m。重量は81g(1m)。

　AT-ES1100は、アイソレーションラインを省略し、引き回しやすさを重視したモデル。50本のOFC線を撚り、直流抵抗は1.5mΩ/m、静電容量27pF/m。重量は64g(1m)。

□オーディオテクニカのホームページ
http://www.audio-technica.co.jp/
□製品情報
http://www.audio-technica.co.jp/products/cables/artlink/at-es1400.html

( 2006年8月22日 )

[AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]

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