デノン、高純度銅線採用のDENON LINK専用ケーブル －2層構造の端子とケーブル被覆で振動を排除

9月下旬発売 標準価格：52,500円

　株式会社デノンコンシューママーケティングは、独自のデジタル伝送技術「DENON LINK」用ケーブル「AK-DL1」を9月下旬より発売する。価格は52,500円。

　同社のデジタル伝送技術「DENON LINK」専用ケーブル。導体には、音質的に吟味したという専用の高純度銅線を採用。絶縁体には、耐熱性、耐候性に優れたフッ素ポリマーを採用した。シールドには錫入り銅合金素材を用いており、周囲の環境に影響を受けない安定したデジタル伝送が行なえるという。

　コネクタ部はプラグレバーの折れ防止も考慮したラウンド形状を採用。シールドされたハウジングを2層のフードでホールドしている。ケーブルはPVC素材の被覆に加え、繊維を編みこんだジャケットで覆い、ケーブル自身の振動による歪みも排除するという。ケーブル長は1.5m。

　DENON LINKは、高速伝送素子を利用したバランス伝送タイプのデジタル伝送技術。対応したプレーヤーとアンプなどの専用端子を1本のケーブルで接続することで、DVDオーディオの192kHz/24bitの2chデジタル音声や、SACDの2ch/マルチチャンネル、PCMのマルチチャンネル音声などをデジタル伝送できる。

ケーブル長は1.5m	パッケージ

□デノンのホームページ
http://denon.jp/index.html
□ニュースリリース
http://denon.jp/company/release/akdl1.html
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http://av.watch.impress.co.jp/docs/20060719/marantz.htm

(2006年8月31日)

[AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]

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