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三菱電機株式会社は、業務用液晶ディスプレイ「VISEO Lite」シリーズの新モデルとして、32型の「LDT321V」を9月下旬に発売する。価格はオープンプライスで、想定価格は348,000円前後の見込み。月産台数は1,500台。 業務用ディスプレイのエントリーモデル「VISEO Lite」シリーズの第2弾として、7月発売の37型に続く製品。パネル解像度は1,366×768ドット。オーバードライブ回路を搭載し、中間調の応答速度を6msまで向上させている。輝度は500cd/m2、コントラスト比は1,200:1、視野角は上下左右176度。 ON/OFFを自動で行なうスケジューリング機能や複数画面をマルチスクリーン表示する「タイリング機能」、RS-232経由での制御など業務用ディスプレイとしての機能を搭載する。 入力端子としてHDCP対応のDVI-Dを1系統搭載。そのほかの入力端子はコンポーネント(BNC)×1、S映像×1、コンポジット(BNC/RCA)×1。また、アナログRGB入力としてBNCとD-sub 15ピンが各1系統。音声入力はアナログ音声(RCA)×2、ステレオミニ×1。 出力端子はコンポジット(BNC)×1、アナログRGB(D-sub 15ピン)×1、アナログ音声(RCA)×1、外部スピーカー×1。消費電力は160W(パワーセーブ時/電源OFF時は5W以下)。スタンドを除く外形寸法と重量は789×133×476.3mm(幅×奥行き×高さ)、約16kg。リモコンなどが付属する。
□三菱電機のホームページ
(2006年9月4日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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