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日本ビクター株式会社は、折りたたみ可能な密閉型ヘッドフォン「HP-S550」、「HP-S350」を10月中旬より発売する。
「HP-S550」はケーブル巻き取り機構を搭載、「HS-S350」ケーブル片出しタイプとなっており、価格はともにオープンプライス。店頭予想価格はHP-S550が4,000円前後、HP-S350が3,000円前後の見込み。 HP-S550/S350ともにはシルバー(-S)/ホワイト&ブルー(-WA)/ガンメタリック(Z)の3色のカラーバリエーションを用意。いずれも折りたたみ可能なヘッドフォンで、基本仕様は共通。横方向スイーベル機構や反転ハウジングにより折り畳んで収納できるほか、片耳モニター利用も可能となっている。
ドライバユニットは、30mm径のネオジウムマグネットドライバを採用。再生周波数帯域は12Hz~25kHz(HP-S550)/12Hz~24kHz(HP-S350)、出力音圧レベルは110dB/1mW、最大許容入力は1,000mW。 両モデルの違いはケーブルの扱いで、HP-S550はケーブル巻き取り機構を搭載。ケーブル長は1.2m。HP-S350は片出しケーブルを採用し、ケーブル長は0.8m。0.7mの延長ケーブルも付属する。重量はHP-S550が96g、HP-S350が89g。 □ビクターのホームページ ( 2006年9月12日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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