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ベンキュー ジャパン株式会社は、HDMI搭載の720p DLPプロジェクタ「PE8720」のファームウェアアップデートを実施する。9月25日より受付を開始し、本体を同社に送付することで対応。預かり期間は7~10日前後となる。
ファームウェアのバージョンアップにより、コンポーネント入力での720p/1080i信号の色彩表現が向上するほか、空冷ファンのアルゴリズムを改善。温度センサーとの連携により効率的な冷却が可能になるため、投写ランプの寿命を延ばすことが可能になるとしている。 ベンキューのサイトから申請書をダウンロードするか、テクニカルサポートセンターに電話して申請書を取得。申請書を本体に添付してテクニカルサポートセンターに送付すると、ファームウェアアップデート済みの本体が返却される。 アップデートの料金は無料だが、発送時の送料はユーザー負担で、受け取り時の送料は同社が負担する。 PE8720は、解像度1,280×720ドットのDMDパネル「DarkChip3」を搭載するDLPプロジェクタ。電動オートアイリス機構の搭載により、コントラスト比10,000:1を実現している。 □ベンキュージャパンのホームページ ( 2006年9月15日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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