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20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン株式会社は、映画「007」シリーズのDVDを、DTS音声や日本語吹き替え、デジタルリマスター加工をほどこすなどした「アルティメット・エディション」として再DVD化する。 20作品全てをアルティメット・エディション化し各2,990円で販売するほか、20作品をまとめたBOX「007 アルティメットコレクションBOX」も65,000円でリリース。発売日はいずれも11月22日となっており、BOXは1万セットの限定生産となっている。 これまでのDVDでは、旧作7本はモノラル音声だったが、新たなミックスによる英語の5.1ch DTS音声を収録した。さらに、16作品用に日本語吹き替え音声を新たにレコーディング。ドルビーデジタル5.1chで収めるほか、声優もショーン・コネリーを若山弦蔵、ロジャー・ムーアを広川太一郎が演じるなど、テレビの洋画劇場のキャスティングを再現している。 映像は「スター・ウォーズ」シリーズのリマスターを手掛けたDTS Digital Images社が担当。「従来のDVDでは体験できなかったクオリティ」(同社)だという。 また、いずれのタイトルも特典ディスクを加えた2枚組みとなっており、未公開映像を収録するタイトルもある。
■ アルティメットコレクションBOX 20タイトルのアルティメット・エディションを全て収録したBOX。全世界10万セットの限定生産となっており、日本では1万セットが販売される。ソフトは007の刻印入りアタッシェケースに入っており、ケースのサイズは370×460×140mm(縦×横×厚さ)。
また、BOX限定のボーナスディスクとして、45分の未公開ドキュメンタリー「Bond Girls Are Forever」を収録したディスクを同梱する。
□20世紀FOXのホームページ
(2006年9月20日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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