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ソニーは、液晶テレビ「ブラビア(BRAVIA)」の新モデルとして、ブラビアエンジンやHDMI端子を備えた20V型、S2500シリーズの「KDL-20S2500」を11月10日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は13万円前後の見込み。 解像度1,366×768ドットの20V型パネルを採用。輝度は500cd/m2。視野角は上下左右178度。なお、パネルはS-LCD製のソニーパネルとは異なる。 地上/BS/110度CSデジタルチューナと、地上アナログチューナを各1系統搭載。高画質化回路として3次元くし形フィルタを備えるほか、鮮やかで奥行きのある映像とMPEGノイズを低減するという独自の「ブラビアエンジン」を搭載している。 音声面では4×10cm径の楕円形フルレンジ・スピーカーユニットを搭載。サラウンド機能としてTruSurround XTも利用できる。デジタルアンプの最大出力は5W×2ch。 入力端子としてHDMIを1系統搭載。さらに、D4×2、S映像×2、コンポジット×3、アナログRGB(D-sub 15ピン)×1を備える。出力はコンポジット×1、ヘッドフォン×1、光デジタル音声×1。Ethernetやモジュラージャックも備えている。
明るさセンサーやオートシャットオフなどの省電力機能を搭載。シンプルなリモコンが付属する。消費電力は82W、年間消費電力量は86kWh/年。スタンドを含む外形寸法と重量は、49.9×20.9×40.6cm(幅×奥行き×高さ)で7.9kg。
□ソニーのホームページ
(2006年9月25日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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