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株式会社オーエス(OS)は、Optoma製データプロジェクタ「EP」シリーズ4モデルを11月より発売する。本体価格と各モデルの主な仕様は下表の通り。
■重量0.99kgの軽量プロジェクタ「EP729」 本体重量が0.99kgの軽量DLPプロジェクタで本体カラーはシルバーグレー。解像度1,024×768ドットの0.7型DMDチップを搭載する。 1.15倍のマニュアルズームレンズ(F2.7~F2.88)を装備し、32.1型を1.5mから投写可能で、最大302型まで対応する。 光源は156WのP-VIPランプで、輝度は1,600ルーメン。コントラスト比は2,200:1。騒音レベルはノーマルモード時で33dB、ブライトモード時は36dB。±8度の垂直角度調整が可能なキーストン補正も備える。 映像入力は、S映像、コンポジット、アナログRGB兼コンポーネント(HD D-sub15ピン)を各1系統備えるほか、マウス接続用のUSBも装備する。 外形寸法は200×152.5×62.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は0.99kg。キャリングバッグやリモコンなどが付属する。 ■ DC2搭載「EP7150」
解像度1,024×768ドットの0.55型DMDチップ「DarkChip2」を搭載した単板式のDLPプロジェクタ。本体カラーはシルバー。 1.1倍のマニュアルズームレンズ(F2.35~F2.47)を装備。27.73型を1.2mから投写可能で、最大306型/12mまで対応する。 光源は156WのP-VIPランプで輝度は2,000ルーメン。コントラスト比は2500:1。騒音レベルはエコモード時で33dB、ノーマルモード時は36dB。±16度の垂直角度調整が可能なキーストン補正機能も備える。 映像入力は、S映像、コンポジット、アナログRGB兼コンポーネント(HD D-sub15ピン)を各1系統、音声入力はステレオミニを1系統備えるほか、出力1Wのモノラルスピーカーを内蔵。マウス接続用USBも備える。 外形寸法は216×169×62mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1.2kg。キャリングバッグやリモコンなどが付属する。 ■ エントリーモデル「EP716P/719P」
0.55型DMDチップを搭載するエントリーモデルで、本体カラーはシルバーグレー。 2モデルの違いはパネル解像度などで、EP719Pには、解像度1,024×768ドットの0.55型DMDチップを搭載し、輝度は2,300ルーメン、コントラスト比は2,500:1。 EP716Pは、解像度800×600ドットの0.55型DMDチップを備え、最大輝度は2,000ルーメン、コントラスト比は2,000:1。 その他の仕様は共通で、出力200WのUHPランプを装備。レンズは1.1倍マニュアルズームレンズ(F2.7~F3.0)。 キーストン補正は垂直方向に±15度まで対応。騒音レベルは28dB。 映像入力は、S映像、コンポジットを各1系統、アナログRGB兼コンポーネント(HD D-sub15ピン)を2系統備える。音声はステレオミニを1系統備え、出力2Wのスピーカーを内蔵する。制御用のRS-232Cも備える。 外形寸法は230×210×95mm(幅×奥行き×高さ)、重量は2kg。キャリングバッグやリモコンなどが付属する。
□オーエスのホームページ ( 2006年10月25日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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