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株式会社アスキーソリューションズは、PCの映像を無線LANでプロジェクタに転送可能な「無線deプレゼン」を12月8日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は35,000円前後から40,000円前後となる見込み。対応OSはWindows 2000/XP。 プロジェクタなどとD-sub 15ピンで接続し、パソコンの画面を無線LAN(IEEE802.11b/g)経由で転送可能にする接続ユニット。解像度は1,024×768/800×600ドットに対応し、32bitカラーまでをサポート。 画面の転送は、PCに専用ソフトをインストールすることで可能となるが、ソフトは接続ユニット本体から無線LAN経由でダウンロード可能。追加で別のPCを使用する場合でもすぐに対応できる。最大253台までのPC接続が行なえる。 無線LANアクセスポイント機能も搭載。セキュリティ対策としてWEP(128/64bit)暗号化に対応する。Ethernet端子を搭載し、100/10BASE-Tの有線LAN接続も可能。付属キットにより壁掛けにも対応する。外形寸法は140×111×37mm(幅×奥行き×高さ)、重量は400g。
(2006年11月1日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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