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ハーマンインターナショナル株式会社は、JBLブランドのスピーカー「4305H」に、ブルーバッフルモデル「4305H WX」を追加。10月中旬に発売した。価格は1本61,950円。 「4305H」は20cm径のホワイトコーン・ウーファーと、25mm径のピュアチタン・コンプレッションドライバーを搭載した2ウェイの小型モニタースピーカー。価格は1本51,450円。
同モデルのバッフルはブラックだが、JBLのスタジオモニターの伝統カラーである、ブルーバッフルバージョンが「4305H WX」として発売された。キャビネットも天然突き板仕上げで、4305Hよりも10,500円高価になっている。 搭載するユニットなどの仕様は共通。歪みを抑え、指向性範囲全域に均一な音圧分布を行ない、理想的なリスニングエリアが提供できるという。インピーダンスは6Ω。再生周波数帯域は50Hz~35kHz(-6dB)。クロスオーバー周波数は4.5kHz。
また、バッフル下部には連続可変レベルアッテネーターを装備。高音の出力音圧レベルが調整可能。ユニットからの磁気をキャンセルするマグネットやシールドカバー方式を採用した防磁仕様となっている。外形寸法は273×284×460mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は11.5kg。
□ハーマンインターナショナルのホームページ
(2006年11月1日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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