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株式会社東芝は、デジタルチューナを搭載したHDD&DVDハイブリッドレコーダ「VARDIAシリーズ」のエントリーモデル「RD-E160」を12月上旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は75,000円前後の見込み。 11月上旬発売の300GB HDD搭載モデル「RD-E300」(オープンプライス/店頭予想価格11万円前後)のHDD容量を160GBとしたほか、HDMI出力端子を省いたモデル。地上/BS/110度CSデジタルチューナと地上アナログチューナを各1基搭載し、デジタル放送のTS録画とアナログの同時録画が行なえる。
視聴映像に子画面としてオーバレイ表示する「見ながら番組選択」に対応。また、「おまかせプレイ」機能では、リモコンの専用ボタンで本編のみのプレイリストを自動生成可能。RDシリーズのネットワークサービス「おすすめサービス」にも対応する。 DVDドライブの記録速度は、DVD-R DL 8倍速、DVD-R 16倍速、DVD-RW 6倍速、DVD-RAM 5倍速。DVD-R DLへのVRモード記録にも対応。CPRM対応メディアもサポートし、コピーワンスコンテンツのムーブも行なえる。 出力端子はD4×1、S映像×1、コンポジット×1、アナログ音声×1、光デジタル音声×1を用意。入力はS映像×1、コンポジット×1、アナログ音声×1。Ethernet端子も1系統備える。外形寸法は430×347×67mm(幅×奥行き×高さ)、重量は5.6kg。リモコンは、フルリモコンとシンプルリモコンの2個が付属する。
(2006年11月1日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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