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マスプロ電工株式会社は、地上/BS/110度CSデジタル放送対応のデジタルチューナ「DT330」の不具合を修正するファームウェアアップデートを6日より開始した。
ファームウェアは地上/BSデジタル波で提供され、提供期間は11月6日~19日。20日以降の予定については、16日頃に再度発表するとしている。 今回のアップデートにより、ファームウェアバージョンは「00275-xxxxx」へと更新。電子番組表の表示に関する不具合と、使用条件により深夜に電源が切れてしまう不具合が改善される。 ダウンロードやアップデートは自動で行なわれるが、開始時刻の30分~1時間前に電源を切った状態にする。なお、電源プラグは接続したままにしておく必要がある。アップデート完了後には、ダウンロード終了の旨の放送メールが届く。 DT330は、地上/BS/110度CSデジタル放送に対応するデジタルチューナ。D4映像出力を1系統装備し、ネットワークはモジュラージャック接続のみ対応。なお、100台限定ながら、バイ・デザインの液晶/プラズマテレビとセットでの販売なども行なわれた。 □マスプロ電工のホームページ ( 2006年11月13日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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