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株式会社東芝は、ハイブリッドレコーダ7機種の最新ファームウェアを公開した。「VARDIA」シリーズの「RD-E300」、「RD-XD92D」、「RD-XD72D」の3機種も含まれている。 BSデジタル/地上デジタル放送の2波でソフトウェアダウンロードを実施する。「RD-XD92D」と「RD-XD72D」を除くモデルは11月13日から19日まで、1日2回データを提供。「RD-XD92D」と「RD-XD72D」は11月2日に公開しており、現在は休止されている。
■ RD-E300
最新バージョンは「02」。DVDビデオの再生中に音声の切り替えを行なった場合、音声と映像がずれる不具合を修正している。
また、デジタル放送の録画中に「見るナビ」操作をした場合、映像が乱れて録画される問題や、番組表の番組説明で異なる内容が表示される不具合も改善。「見ながら番組選択」でデジタル放送の予約をした場合、HDDの残量が無い場合でもエラーメッセージが表示されない問題も修正されている。
□ファームウェアの説明ページ
■ RD-XD92D/72D、XD91/XD71、X6、T1 公開された最新ファームのバージョンは、RD-XD92D/72Dが「04」、XD91/XD71が「10」、X6とT1がどちらも「08」となっている。 更新内容は共通で、以下の3点の不具合が修正される。
□ファームウェアのダウンロード案内ページ
□東芝のホームページ
(2006年11月13日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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