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株式会社日立製作所は、5月から発売したハイビジョンレコーダWooo「DV-DH1000D/DH500D/DH250D/DH160D」において、放送波ダウンロードによる更新ソフトウェアに不具合があり、起動しなくなる問題を確認。対処方法を発表した。 Wooo「DV-DH1000D/DH500D/DH250D/DH160D」では、デジタル放送を利用したソフトウェア更新を11月13日より開始したが、その更新ソフトウェアに不具合があったいう。そのため、ダウンロードが実行されてソフトウェアが更新された製品では、「電源をONにしてもHello表示のまま起動しない」不具合が生じているという。 すでに放送ダウンロードは停止しているが、13日の12時から17時半の間に、該当機種で電源ON/OFF、もしくは予約録画を実行した製品はダウンロードが実施されているため、不具合が発生するという。なお、現在問題なく利用できている場合は、そのまま正常に利用できる。 同社では対応策を公開し、不具合が発生しているユーザーに復旧措置を行なうよう呼びかけている。対応策は以下の通り。
なお、この復旧措置により、当日と翌日の分の予約録画情報が消去される。同復旧策で改善されない場合は、同社の対応窓口に連絡するよう呼びかけている。 □日立製作所のホームページ ( 2006年11月16日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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