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株式会社リコーは、両面記録対応のDVDビデオカメラ用8cmDVD-R/RWメディア「DM4RV60」、「DM2RWV60」のほか、データ用片面2層DVD+Rメディア「D8RDD」のシルバーレーベルパックなど4モデル12製品を11月25日より順次発売する。価格は全てオープンプライス。パッケージの種類と店頭予想価格は以下の通り。
■ DVDビデオカメラ用の両面記録8cmDVD-R/RWメディア DM4RV60/DM2RWV60は、DVDビデオカメラで利用する8cmDVD-R/RWメディア。両面記録に対応し、最大60分の録画に対応し、容量は両面2.8GB。 レーベル面にはタイトル書き込みが可能なホワイトエリアと、表裏の間違いを防止する「A/B」表記が施される。両面ともにハードコート仕上げが施され、屋外での利用に適している。同社テストでは、非ハードコートメディアと比べ、キズや指紋などの汚れに100倍以上強いという。 単品モデルと3枚入りパックは7mm厚ケースを利用するが、5枚入りパックのみスピンドルケースを採用する。 ■ シルバーレーベルのDVD+R DLメディア
6月に発売した8倍速記録対応のデータ用DVD+R DLメディアのシルバーレーベル採用モデル。 独自開発の記録色素「Advanced SD Dye ジータプラス」を採用し、安定した書き込みが可能という。ケース形状は5枚組パックが10mm厚ケースで、10枚組パックはスピンドルケースとなる。 ■ 同社初の100枚組DVD-R「DM8RD-S100SP/W100SP」 8倍速記録対応のデータ用DVD-Rメディアの100枚組パック。ケースにはスピンドルケースを利用する。 ホワイトレーベルとシルバーレーベルモデルを用意し、ホワイトレーベルモデルは、内径23mmから外径118mmまで印刷可能なワイド印刷に対応する。 ■ ホワイトレーベルの録画用DVD-RW「DM2RWV-WW10CW/WW20SP」 2倍速記録対応の録画用DVD-RWメディア。著作権保護技術CPRMに対応し、コピーワンス番組の録画が行なえる。 8月に発売したカラーレーベルモデルに、ホワイトレーベルモデルを追加。レーベル面はワイド印刷に対応。ケースは10枚パックはスリムケースを利用し、20枚パックにはスピンドルケースを採用。 □リコーのホームページ ( 2006年11月16日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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