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株式会社アイ・オー・データ機器は、デジタル放送などをi.LINK経由でストリーム記録可能なHDDユニット「Rec-POT R」シリーズの新モデルとして、容量800GBのHDDを内蔵する「HVR-HD800R」を12月上旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は89,000円前後の見込み。
内蔵HDDの容量を800GBに拡大したHDDユニット。HDD容量以外の機能については、4月発表の「HVR-HD250R/500R」などと同等の機能を備える。 地上/BS/110度CSデジタルチューナなどとi.LINKで接続し、HD番組をTS形式でストリーム記録が可能。またHDVカムとの連携にも対応し、Rec-POTのHDD内にHDV動画の記録が可能。記録後のHDV動画は、プレイリスト作成機能を利用した簡易編集が行なえる。 「D-VHS互換モード」やソニー製チューナ対応の「DISCモード」などに対応。D-VHS互換モードの利用により、松下製BDレコーダ「DMR-BW200」などと連携し、録画映像の書き出しが行なえる。主な連携対応機器は下表のほか、同社ホームページの動作確認リストで確認できる。
BML(Broadcast Markup Language)を使用したOSDメニューを装備。i.LINK端子は2系統備える。外形寸法は約430×267×50mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約3.8kg。 また、初回出荷分2,000台には、i.LINK延長ケーブル「1394-C1」を2本添付する。1394-C1は12月上旬発売のIEEE1394延長ケーブルで、価格は2,205円。 □アイ・オー・データのホームページ ( 2006年11月22日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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