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株式会社ポニーキャニオンは、映画「LIMIT OF LOVE 海猿」を12月20日にDVD化。「スタンダード・エディション」と「プレミアム・エディション」の2種類で発売する。各バージョンの詳細は下表の通り。
■ スタンダード・エディション 本編ディスクと特典ディスクの2枚組み。本編映像はシネマスコープサイズをスクイーズ収録。音声はドルビーデジタル5.1chとDTS 5.1chの2種類で収録。特典のオーディオコメンタリとして、監督とフジテレビの笠井アナウンサーによるバージョンと、プロデューサーらによるコメンタリーの2タイプを収めている。 本編の映像はHDマスターからダイレクト・エンコードした、ハイクオリティマスターを使用。特典ディスクの収録内容は未定だがメイキング映像や特別番組の再編集版、ロールナンバー集、伊藤由奈「Precious」のプロモーションビデオなどを収録予定。
■ プレミアム・エディション 本編ディスクに加え、特典ディスク3枚も同梱する4枚組み。本編ディスクの仕様はスタンダード・エディションと共通。特典ディスクの1枚目もスタンダード版に付属するものと同じ。 特典ディスクの2枚目には、初日舞台挨拶の模様や未公開映像、全国のFNS局でオンエアされた、ご当地キャッチを集めたコンテンツ、舞台挨拶付き試写会の模様などを収録。 3枚目には、「UMIZARU GRAFFITI <海猿グラフィティ>」と題して、映画「海猿」とTVドラマ「海猿」、映画「LIMIT OF LOVE 海猿」の中から印象的なシーンを、サントラ楽曲に乗せて紹介するコンテンツを収めている。 「LIMIT OF LOVE 海猿」は、映画からドラマへと広がった「海猿」シリーズが、再びスクリーンに戻った作品。潜水士になって2年。海上保安官である仙崎大輔(伊藤英明)は、鹿児島・第十管区に異動となり、機動救難隊員として海難救助の最前線で働いていた。恋人・伊沢環菜(加藤あい)とは遠距離恋愛を続行中だったが、ここのところギクシャクしている。 そんな中、鹿児島沖で大型フェリーの座礁事故が発生。バディの吉岡哲也(佐藤隆太)達と現場に駆けつけた大輔は、被害の大きさに驚愕。浸水は激しく、9階建ビルに匹敵する船内には195台もの車両が積載され、引火すれば大爆発の危険もある。そしてパニックを起こして逃げ惑う乗客の中に環菜の姿もあった……。
原作は佐藤秀峰。原案・取材は小森陽一。監督は羽住英一郎。出演は伊藤英明、加藤あい、佐藤隆太、大塚寧々、吹越 満ほか。
□ポニーキャニオンのホームページ
(2006年11月28日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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