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東映ビデオ株式会社は、松浦亜弥が出演した映画「スケバン刑事(デカ) コードネーム=麻宮サキ」を2007年4月21日にDVD化する。2万セット限定で9,765円のコレクターズエディションと、3,990円の通常版の2種類を用意する。
■ 通常版 本編ディスクのみの1枚組み。ディスクは片面1層。映像はスクイーズ収録。本編の収録時間は99分。音声はドルビーサラウンドとドルビーデジタル5.1chの2種類で収録する。 本編ディスクに特典も収録しており、特報映像や劇場予告、テレビスポットなどを収めている。
■ コレクターズエディション
2万セットの限定版。本編ディスクとボーナスディスクの2枚組みで、本編ディスクの仕様は通常版と同じ。ボーナスディスクには制作発表会見の映像や、映画公開記念イベントの模様、初日舞台挨拶などの映像を収録。さらに、斉藤由貴と松浦亜弥の対談やスタッフ/キャストインタビュー、ポスターギャラリーなども収めている。 また、封入特典として、劇中に登場する鋲付きのヨーヨー(ブルーバージョン/実物サイズ/プラスチック製)を同梱。ブックレットも付属する。 「スケバン刑事」は、セーラー服姿の少女が、赤いヨーヨーで悪に挑むという斬新な設定が話題となった和田慎二のコミック。'85年に斉藤由貴主演でテレビドラマ化され、以降は映画化も実現。アイドル作品の代名詞ともなった。 約20年ぶりに劇場版として復活した「スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ」では、4代目麻宮サキとして松浦亜弥を起用。監督はバトル・ロワイアルシリーズの深作健太が務めている。 爆発物をめぐる噂を調査するため、聖泉学園に潜入させた特命刑事が爆死した。刑事は学園内でアングラサイト[エノラゲイ]の調査を行なっており、サイトには一週間前から不気味に時を刻むカウンターが設置されていた。
同じ頃、N.Y.から強制送還された少女Kが警視庁の特務機関に連行された。Kは母の釈放と引き換えに“スケバン刑事・麻宮サキ”を任命され、聖泉学園に潜入。[エノラゲイ]に関する捜査を開始する。仲間と群れることを好まないサキだったが、ある事件をキッカケに、クラスメイトの今野多英と心を通わせるようになる……。
□東映ビデオのホームページ
(2006年12月4日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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