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株式会社NEXXは、デジタル/アナログ入出力を備えるABIT製PC向けデジタルスピーカー「iDome DS500」と、サブウーファ「iDome SW510」の2製品を12月6日より発売する。 九十九電機にて店頭販売を行なうほか、同社直販サイトで購入が可能。価格はオープンプライスで、直販価格はいずれも20,790円。また、DS500/SW510をセットにした「Speaker System D500」も用意。直販価格は41,580円。 ■ サテライトスピーカー「DS500」 最大24bit/192kHzに対応するデジタルサテライトスピーカー。4インチウーファと1インチドームツィータの2ウェイ構成で、スピーカー出力は25W×2ch、インピーダンスは4Ω。6種類のサウンドモードを用意する。 ABIT開発のプロセッサ「μGuru」を搭載し、イコライザや低域信号の歪みを制御。D/A変換における高音域特性の劣化が発生せず、高音域の楽曲の原音も忠実に再現できるという。 キャビネットにはMDF材を採用。入力端子は、24bit/192kHz対応の光デジタルと、アナログ音声(RCA)を各1系統装備。出力端子も同様で、光デジタルと、アナログ音声(RCA)を各1系統備える。光デジタルのスルー出力にも対応する。 外形寸法は135×186×250mm(幅×奥行き×高さ)。 ■ サブウーファ「SW510」
6.5インチのウーファユニットを搭載するサブウーファで、出力は50W、インピーダンスは4Ω。 同社独自の「DBX」機能を備えており、低音出力時には、キャビネット内の空気圧が高くなるが、底面の穴から排気を行なうことで、常にキャビネット内の空気圧を一定にし、安定した低音を再現するという。 DS500同様に、μGuruを搭載し、キャビネットにはMDF材を採用。入出力端子についても同様で、24bit/192kHz対応の光デジタル/アナログ音声(RCA)を各1系統、出力端子は光デジタル/アナログ音声(RCA)を各1系統装備し、光デジタルのスルー出力にも対応。 外形寸法は200×320×350mm(幅×奥行き×高さ)。 ■ 無線LANオーディオアダプタも2007年1月発売
また、2007年1月には、同じくABIT製の無線LAN接続によるPC用オーディオアダプタ「AirPace」の発売も予定している。 無線LAN機能を備えるPCに、ソフトウェアによるバーチャルオーディオドライバをインストールし、IEEE 802.11b/gの無線LAN経由でAirPaceと接続することで、オーディオ出力が可能になる。 ドルビーデジタル/DTSなどにも対応。本体に備える出力端子はアナログ音声(RCA)、同軸デジタルなど。アンテナを除く外形寸法は120×71.8×23.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は118g。 □NEXXのホームページ ( 2006年12月7日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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