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AOSテクノロジーズ株式会社は、MPEG-1/2やAVI、WMVなどに対応する動画編集ソフト「動画の達人 ビデオ本格編集 2007」を12月15日より発売する。価格は9,240円で、乗換優待版が8,190円。対応OSはWindows 2000/XP。 乗換優待版は、同社製ソフト利用者、または他社製動画編集ソフト利用者向けに提供するパッケージとなる。 エントリー向けの動画編集ソフトだが、エフェクトやトランジションを豊富に備え、「これまで動画編集ソフトは操作が難しそう、と敬遠していた人でも容易に使える」としている。
MPEG-1/2、DVR-MS、AVI、WMV、ASF、MOV/QT、VOBなどのファイル編集が可能。DVカメラなどからのキャプチャ機能も搭載するが、HDVカメラには対応せず、HD解像度のファイル編集にも非対応。静止画はBMP/TIF/PCX/JPEG/PSD/PNG/GIFなどに対応し、音声ファイルはMPV/WMA/MP3/WAV/AIFFなどが利用できるほか、音声録音機能も備える。 出力ファイル形式は、AVI、MPEG、WMV、QT形式に対応するほか、ウィザードで簡単にDVDビデオ作成が可能な「クイックDVDオプション」も用意する。 編集用インターフェイスはストーリーボードとタイムラインの2種類を用意。エフェクトは124種類、トランジションは338種類を用意する。
AOSテクノロジーズはHDDデータ復元ソフト「FINAL DATA」などの開発を行なうソフトメーカーで、動画関連ソフトの新ブランドとして10月に「ファイナル動画の達人」シリーズを立ち上げた。第1弾ソフトとして、BD/DVD/CDライティングソフト「ファイナル動画の達人 DVDを焼く+コピー 2007」を発売している。 □AOSテクノロジーズのホームページ ( 2006年12月8日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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