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トリニティ株式会社は、車のカップホルダに設置できるDiasonic製のiPod用FMトランスミッタ「Cup Holder FM Transmitter」を12月24日に発売した。価格はオープンプライスで、直販価格は7,980円。本体カラーがブラックの「DS-CHFMT-BK」と、ホワイトの「DS-CHFMT-WT」を用意する。 車のカップホルダに入れて使用できる形状を採用した、iPod用のFMトランスミッタ。Dockコネクタ付きiPodを装着することで、iPod内の楽曲をカーオーディオなどのFMラジオにワイヤレス伝送できる。新開発のPLL回路により、安定した電波出力と高音質を実現したという。第3世代以降のiPodとiPod photo/mini/nano(第2世代含む)に対応。
前面パネルでiPodの操作が可能なほか、Apple純正リモコンのApple Remoteによる操作にも対応。イグニションキーによるオートスタート/ストップ機能も搭載する。 ビデオ出力端子を備え、車載ディスプレイに第5世代iPodの映像を表示可能。また、ステレオミニの音声入力も装備、iPod以外のプレーヤーも接続できる。 給電はシガーソケットから行ない、12/24V車に対応。再生しながらiPod本体の充電も行なえる。周波数が表示できるディスプレイを備え、周波数は5つまでプリセット可能。外形寸法は88×82×88mm(幅×奥行き×高さ)重量は250g。ユニバーサルドックアダプタなどが付属する。
□トリニティのホームページ (2006年12月25日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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