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株式会社東芝は、ハイビジョンレコーダ「VARDIA」5機種の最新ソフトウェアを12月25日より放送波で配信する。対象機種は「RD-W300」、「RD-E300」、「RD-E160」、「RD-XD92D」、「RD-XD72D」。
BSデジタル/地上デジタル放送の2波でソフトウェアダウンロードを実施。期間はRD-E160以外の4機種が12月25日~31日で、E160のみ2007年1月1日~7日。各日2回配信する。
■ RD-W300/E300/E160
バージョンナンバーはRD-W300/E300が「04」でE160が「03」。アップデート内容は共通で、番組表から一部の番組視聴ができない問題や、1週間電源がOFF状態の場合に番組表が一部表示されない問題を改善した。 また、他社製レコーダで初期化したDVD-RW(VRモード)をファイナライズしていない場合に録画/再生ができなくなる問題や、Windows VistaでフォーマットされたDVD-Rが再生できなくなる問題も修正されている。 なお、Window VistaでフォーマットされたDVD-Rを同社レコーダで再生する場合、ソフトウェアの更新が必須となっており、更新前のソフトではディスクが読めなくなる可能性があるという。同社は更新ソフトのリリースを順次行なうと告知している。
■ RD-XD92D/72D
最新ソフトのバージョンはいずれも「05」で、更新内容は、地上デジタル放送においてTS1/TS2で同じチャンネルを受信した場合、画面にノイズが発生する問題を改善するなど、下記の修正が行なわれている。
(2006年12月26日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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