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auは、携帯電話の2007年春モデルを発表、ワンセグ視聴に対応したCDMA 1X WIN端末7モデルを1月下旬以降に順次発売する。価格はオープンプライス。 いずれも、LISMOのビデオクリップに対応するほか、ワンセグ視聴中のメール閲覧や返信、スケジュール確認などが行なえる「タスク切替機能」などを備えている。 ■ 2.4型QVGA有機EL搭載の「MEDIA SKIN」
au design projectによるストレートタイプのワンセグ対応端末。2.4型240×320ドットの有機ELディスプレイを採用し、ボディカラーはオレンジ、ブラック、ホワイトの3色が用意される。 吉岡徳仁氏による“触感”にこだわったデザインを採用。表面処理と特別な塗料の採用により、オレンジとホワイトではさらりとしたさわり心地を、ブラックではしっとりとしたさわり心地を実現しているという。 ワンセグ機能については、有機ELの広視野角や色再現性を活かした高画質が特徴。また、強化ガラスをディスプレイ前面に施すことで、ディスプレイが露出するストレート型でも傷付きを防いでいるという。なお、ワンセグ視聴にはイヤフォンジャックに接続する付属のアンテナを利用する必要がある。 LISMOやEZチャンネルプラス、EZ FeliCa、PCサイトビューアーなどに対応。外部メモリカードとしてmicroSDカードが利用できる。カメラは131万画素。外形寸法は約110×50×13.1mm(縦×横×厚み)、重さは約105g。連続待受時間は約260時間、連続通話時間は約190分。
■ ワンセグ/デジラジ/Bluetooth対応「W52T」
東芝製のワンセグ/デジタルラジオ対応端末。3型480×800ドット液晶ディスプレイを搭載し、スライド式のディスプレイ機構を採用。ワンセグやでデジラジなどの利用時には、スライドを閉じた横向きの「スライドワイドビュースタイル」で映像を楽しめる。 画質面では、AVパソコン「Qosmio」の技術を導入した画質チューニングを実施。640×480ドット/30fpsの動画再生機能も装備、ワンセグ視聴中にもアプリを停止することなく、メール返信などが可能なタスク切替に対応する。 1GBのメモリを内蔵し、ワンセグで約5時間の録画が可能。microSDカードスロットも備えている。3D用グラフィックエンジン「T5GP」も内蔵し、ナビなどの画質向上も図っているほか、カプコンの3Dゲーム「ロスト プラネット」もプリセットしている。 ボディカラーはブラック、パープル、カッパーの3色を用意。LISMOやEZチャンネルプラス、EZ FeliCa、PCサイトビューアーなどに対応する。また、320万画素カメラのほか、Bluetoothを内蔵、ワンセグやLISMOの音声をワイヤレス出力可能となっている。 外形寸法は約111×51×22~23mm(縦×横×厚み)、重量は約152g。連続通話時間は約220分、連続待受時間は約290時間。
■ ワンセグ/デジラジ対応のAQUOSケータイ「W51SH」
ワンセグやデジタルラジオに対応するシャープ製の「AQUOSケータイ」。3型240×400ドットのワイド液晶を備え、開いた状態で画面を横向きにできる「サイクロイドスタイル」を採用している。 映像を鮮やかに再現するという「SV(Super Vivid)エンジン」や「6色カラーフィルタ」の採用により画質を向上。また、画面を覗き込みにくくする「プライベートフィルタ」も備えている。本体メモリやmicroSDへのワンセグ録画にも対応。付属のケーブルを利用したテレビ出力も可能となっている。 ボディカラーは、オーシャンブルー、スターリーシルバー、オーロラピンクの3色。203万画素カメラ機能も搭載、LISMOやEZ Felicaなどに対応する。連続待受時間は約300時間、連続通話時間は約280分。外形寸法は約109×50×23~25mm(縦×横×厚み)、重さは約136g。
■ 画質設定機能を備えたワンセグケータイ「W51CA」
ワンセグの長時間視聴に対応したカシオ製端末。新開発LSIの採用や省電力設計により、ワンセグ連続視聴時間は最長約5時間30分を実現した。 視野角上下/左右170度の3型240×400ドットIPS液晶を搭載するほか、高画質エンジンを内蔵。シーンに合わせて適切なコントラストや階調表現を実現するという「ヒストグラム伸張型γ補正」や彩度補正、輝度をシーンに合わせて調整する「画像輝度対応イコライジング補正」などにより、高画質化を実現するという。 ワンセグ録画に対応し、microSDカードへの録画も可能。210万画素のオートフォーカス対応カメラ機能も備えている。LISMOやEZ Felicaなどに対応する。ボディカラーはブルームピンク、カシミアホワイト、サテンダークの3色を用意、外形寸法は約105×50×22mm(縦×横×厚み)、重量は135g。連続待受時間は約300時間、連続通話時間は約250分。
■ 1GBメモリ/IPS液晶搭載の「W51SA」
2.6型240×400ドットIPS液晶を搭載した三洋電機製端末。1GBの内蔵メモリを用意し、約5時間のワンセグ録画が可能となっている。microSDカードスロットも備えている。 スライドスタイルのボディを採用。ボディカラーはグラスグリーン、アイボリーホワイト、モダンブラックの3色が用意される。視野角170度のIPS液晶の採用により、確度によるコントラストや色変化の少ない映像再生が可能。約5時間のワンセグ連続視聴に対応する。 FMトランスミッタ機能を備え、LISMO楽曲やビデオクリップ音声をFM経由で出力できる。EZ Felicaなどに対応する。オートフォーカス対応199万画素カメラも内蔵。外形寸法は約105×51×21mm(縦×横×厚み)、重さは約146g。連続待受時間は約290時間、連続通話時間は約280分
■ 20mm厚のワンセグケータイ「W51K」
20mmと薄型の京セラ製ワンセグケータイ。カラー蒸着を施したボディデザインが特徴で、カラーはミラーオレンジ、シアノブルー、メタルシルバーの3色が用意される。 液晶ディスプレイは、2.7型240×400ドット。ワンセグ視聴/録画機能に加え、音質にこだわって設計され、携帯電話向けに最適化した高音質化技術「BBE M3」を搭載。ソニー製イヤフォンが付属するほか、横置きのウーファ付き充電台による高音質な音楽再生が可能という。 microSDカードスロットも装備。外形寸法は約103×50×20~24mm(縦×横×厚み)、重量は約131g。連続待受時間は約270時間、連続通話時間は約230分。
■ デジタルラジオ対応の「W51T」
デジタルラジオに対応する東芝製端末。100MBのメモリを内蔵し、microSDカードスロットを装備。ボディカラーはグレイシャスオレンジ、トランキルホワイト、ダイナミックシルバーの3色を用意する。 2.6型240×320ドット液晶ディスプレイを装備し、AVパソコン「Qosmio」の技術を活かして高画質化。横置きの卓上ホルダも付属し、宅内などでもワンセグを楽しめる。背面には3Dサラウンドスピーカーも内蔵する。 324万画素カメラも内蔵。LISMOやEZ Felicaなどに対応する。外形寸法は103×51×21~24mm(横×縦×厚み)、重量は約142g。連続待受時間は約290時間、連続通話時間は約220分。
□auのホームページ ( 2007年1月16日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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