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株式会社バップは、3月14日に発売した実写映画版「DEATH NOTE デスノート」のDVDが、初回出荷50万セットを突破したと発表した。2006年に公開された邦画のDVDではナンバーワンの初回出荷枚数になるという。
実写版「DEATH NOTE デスノート」のDVDは、前後編それぞれの単品版に加え、前後編をセットにした「DEATH NOTE デスノート/DEATH NOTE デスノート the Last name complete set」(VPBT-12688/7,140円)の3タイプが3月14日に同時リリースされた。 50万セットの初回出荷を突破したのは「complete set」で、バップでは「前後編あわせて100万枚を突破した」と表現している。なお、単品版は前編が12,000枚、後編が15,000枚の初回出荷となっている。
同社この記録について「通常の続編作品とは違い、前編と後編でひとつの作品が完結するという異例の作品形態が大勢の観客に受け入れられた。特にcomplete setの約150分に及ぶ特典ディスクや封入特典がファンの購入意欲を煽った」と分析している。
なお、DVD発売に関連し、東京・渋谷の街を「DEATH NOTE」がジャックするプロモーション展開が14日よりスタートしている。ハチ公前交差点から見える大型ビルボードに、死神リュークをデザインするほか、交差点の9面ビジョンを利用してDVDの告知も放映。
タワーレコード渋谷店では、3月18日にDVD発売記念イベントを開催し、弥海砂役の戸田恵梨香が登場。14日からは同店舗に加え、渋谷TSUTAYA、HMV 渋谷で死神人形や劇中で使用された小道具などの展示も行なわれる。
□バップのホームページ
(2007年3月15日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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