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株式会社ケンウッドは13日、DLNAガイドラインに準拠した小型のデータ通信モジュール「NMD-000」(仮称)を開発したと発表した。出荷時期は未定で、同社オーディオ製品への搭載などについても、現在検討中としている。 カーオーディオやコンポ、DVDレコーダや薄型テレビなどへの搭載を想定する通信モジュール。DLNAガイドラインに準拠し、既存製品へ組み込むことで、DLNA対応製品の早期開発/設計が可能という。 ルネサステクノロジー製プロセッサ「SH7619」を搭載。プロセッサ内蔵のネットワークコントローラを利用することで、有線/無線LANなどの通信機能が利用できる。そのほか、DACやUSBの実装にも対応する。 SH7619の採用によりモジュールの小型化も実現。外形寸法は75×14×40mm(幅×奥行き×高さ)。 □ケンウッドのホームページ ( 2007年4月13日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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