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ワーナー エンターテイメント ジャパン株式会社(ワーナー・ホーム・ビデオ)は、ソフトシェル・パッケージで発売している同社テレビドラマシリーズのDVDセットを、半額の各2,615円で再販するキャンペーンを5月11日より実施する。 対象タイトルは「ER 緊急救命室」のシックスからテンシーズンまで。既報の通り、ファーストからフィフスまでは4月6日から半額で販売されている。 また、米国でエミー賞11部門、ゴールデン・グローブ賞5部門を受賞したテレビドラマ「エンジェルス・イン・アメリカ」も、同日に通常の半額となる3,129円で再販する。期間限定の出荷となっており、店頭在庫完売次第終了となる。
「エンジェルス・イン・アメリカ」は、ピュリツァー賞やトニー賞を受賞した戯曲をドラマ化したもので、‘80年代の米国に上陸したエイズの恐怖や、現代社会が抱える問題を、現実と幻想が交錯する中で描いた問題作。 連邦控訴裁判所の首席書記官ジョー・ピットは、弁護士のロイからワシントンの司法省で働かないかと持ちかけられる。自分が同性愛者ではないかと薄々意識していたジョーは、その事が原因で精神安定剤に依存している妻が気がかりなこともあり、コーンの申し出を受けるかどうか悩んでいた。 そんな頃、ジョーと同じ職場で働く同僚のルイスは、同性の恋人・プライアーから、エイズにかかっていることを告白され、動揺する。悩みを持つ者同士、急接近するジョーとルイス。一方、プライアーの元には女性の天使が現れる。天使は、彼に重要な使命があると告げるのだが……。
監督はマイク・ニコルズ。出演はアル・パチーノ、メリル・ストリープ、エマ・トンプソンほか。DVDは2枚組みで本編の収録時間は約352分。
□ワーナー・ホーム・ビデオのホームページ
(2007年4月19日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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