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社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)は20日、2007年3月の地上デジタル放送受信機国内出荷実績を発表した。 2007年3月における地上デジタル放送関連製品の出荷台数は101万3,000台。そのうち地上デジタルテレビが前年同月比175.2%の69万1,000台となった。 内訳はCRTテレビがほぼ0台、PDPが5万8,000台、液晶テレビが同63万3,000台となった。 カラーテレビ全体に占める地上デジタルテレビの割合は単月で83.7%。CRTテレビに占める地上デジタル対応の割合はほぼ0%、PDPに占める割合は99.8%。液晶テレビは94.0%。 DVDレコーダの出荷台数は前年同月比145.2%の19万台で、DVD録再機全体に占める地上デジタル対応モデルの割合は90.1%。単体チューナは同99.8%の8,000台、ケーブルテレビ用STBは同90.0%の12万3,000台。 そのほか参考資料として発表されている、車載用地上デジタルテレビ受信機器の3月出荷台数は4万9,000台。また、地上デジタルチューナ内蔵PCは1~3月で17万5,000台、ワンセグ内蔵PCは同4万3,000台。3月までの受信機全体の出荷台数に、地上デジタルチューナ内蔵PCの台数を加えた合計は2,000万台に達している。
□JEITAのホームページ ( 2007年4月20日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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