Nero、Linux用BD/HD DVD対応ライティングソフト －ダウンロード販売のみ。直販2,980円

5月24日発売 直販価格:2,980円

　株式会社Neroは、Blu-ray Disc(BD)とHD DVDに対応するLinux用ライティングソフト「nero Linux 3」を5月24日より発売した。同社Webサイトからのダウンロード販売でのみ提供され、価格は2,980円。

　対応OSはLinuxで、ディストリビューションは、Red Hat Enterprise Linux 4、SuSE Linux 10.0、Fedora 4、Debian GNU/Linux 3.1、Ubuntu 5.10以降のバージョンに対応する。

　BD-R/RE、HD DVD-Rメディアへのデータ記録やバックアップに対応したライティングソフト。CDやDVDライティング機能も搭載し、DVDビデオのオーサリング済みフォルダの書き込みや、CD/DVD/BD/HD DVDディスクのイメージファイル作成などが行なえる。

ドライブを自動で認識する「SmartDetect」機能を搭載

　PCに搭載しているドライブを自動で認識する「SmartDetect」機能も備える。

　オーディオリッピング機能を搭載。FreeDBに対応し、インターネット経由でCD情報が取得できるほか、Linux用のMP3エンコーダも同梱される。音声ファイルのタグ情報からCD-Textやプレイリストの自動作成が行なえるほか、国際標準レコーディングコード(ISRC)にも対応する。

□Neroのホームページ
http://www.nero.com/jpn/index.html
□製品情報
http://www.nero.com/jpn/NeroLINUX.html

( 2007年5月25日 )

[AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]

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