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社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)は29日、2007年4月の地上デジタル放送受信機国内出荷実績を発表した。 2007年4月における地上デジタル放送関連製品の出荷台数は98万台。そのうち地上デジタルテレビが前年同月比169.6%の60万7,000台となった。 内訳はCRTテレビがほぼ0台、PDPが8万9,000台、液晶テレビが51万8,000台となった。 カラーテレビ全体に占める地上デジタルテレビの割合は単月で86.4%。CRTテレビに占める地上デジタル対応の割合はほぼ0%、PDPに占める割合はほぼ100%。液晶テレビは94.7%。 DVDレコーダの出荷台数は前年同月比171.1%の22万9,000台で、DVD録再機全体に占める地上デジタル対応モデルの割合は97.5%。単体チューナは同138.3%の7,000台、ケーブルテレビ用STBは同82.9%の9万3,000台。 地上デジタルチューナ内蔵PCは、今月から月次統計に移行。4月の出荷台数は4万4,000台となっている。 そのほか参考資料として発表されている、ワンセグ対応携帯電話の4月出荷台数は80万4,000台で、3月は160万7,000台。また、車載用地上デジタルテレビ受信機器の4月出荷台数は5万台で、ワンセグ内蔵PCは2,000台。
□JEITAのホームページ ( 2007年5月31日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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