マクセル、収納/検索性向上を図ったデータ用DVD-R －50枚パックで10mm厚ケース利用時の1/4幅に

50枚入りパック

6月11日発売 標準価格：オープンプライス

　日立マクセル株式会社は、データ用DVD-Rメディアの新ラインナップとして、ケースの収納/検索性を考慮した「らくらくスリムBOX」採用の2製品を6月11日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は20枚入りの「DR47WPD.20F A」が2,200円前後、50枚入りの「DR47WPD.50F A」が4,200円前後の見込み。

　16倍速対応のデータ用DVD-Rメディアで、収納にインデック付き不織布ケースとボックスを利用。50枚パックの場合、10mm厚ケースに比べ約1/4のスペースを実現。また、ボックスはカバー部分が背面まで大きく開くようになっており、ディスクの検索や取出しが簡単に行なえるという。

20枚入りパック	ボックス(左)と不織布ケース(中)、メディア(右)

　メディアはインクジェットプリンタ対応の「ひろびろ超美白レーベル」を採用し、外径118mmから内径21mmまで印刷可能。記録面は高感度LTHS(Low Thermal interference and High Sensitivity)記録膜やHGXスタンパ、高精度基板により、安定した記録特性と高い保存性を実現したとしている。

□日立マクセルのホームページ
http://www.maxell.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.maxell.co.jp/jpn/news/2007/news070608.html
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－パッケージ一新。レーベル面も変更
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20070129/maxell.htm

( 2007年6月8日 )

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