|
株式会社アイ・オー・データ機器は13日、開発中の24.1型液晶ディスプレイ「LCD-MF241X」の製品情報を追加した。 13日に同社の発売予告サイトに掲載されたもので、6日の発表時よりも詳細な情報が追加されている。
公開された新情報として、10bitのガンマ補正機能を搭載することが明らかになった。映像データを多諧調化処理することにより、なめらかな諧調表現を可能にするという。 また、PinP機能も利用できるほか、特定の入力解像度において、ドット・バイ・ドット表示の映像を縦/横2倍に拡大表示する「解像度2倍表示モード」を備える。 中間階調を高速化し、残像感を低減する「オーバードライブ回路」を搭載。表示モードとして、映像の遅延を軽減する「ゲームモード」も搭載する。また、HDMIケーブルも2本同梱される。 LCD-MF241Xは、HDMI入力を2系統備え、解像度1,920×1,200ドットのパネルを採用した24.1型の液晶ディスプレイ。HDMIやD端子から入力した480i/480p/1080i/720p/1080pの信号をドット・バイ・ドットで表示できる。本体カラーはブラックとホワイト。 なお、具体的な発売日や価格などは明らかになっていない。 □アイ・オー・データのホームページ ( 2007年6月14日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
Copyright (c)2007 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved. |
|