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株式会社日立リビングサプライは、WXGAパネルを採用し、HDMI端子も備えたワイド液晶テレビを7月2日に発売する。23V型と20V型を用意。価格はどちらもオープンプライス。店頭予想価格は23V型が11万円前後、20V型が10万円前後の見込み。 パネルサイズ以外の仕様はほぼ共通。地上/BS/110度CSデジタルチューナと、地上アナログチューナも内蔵。パネルの解像度は1,366×768ドット。アナログ放送用に3次元Y/C分離回路も備えている。 デジタル放送はデータ放送や双方向通信に対応。EPGも備えており、視聴予約が行なえる。そのほかにも、オフタイマーも利用できる。 スピーカーは7.2×4.2cm径ユニットを採用し、出力は2.5W×2chのステレオ。入力端子はHDMI×1、D4×1、コンポジット×2、S映像×1を用意。出力は光デジタル音声×1、ヘッドフォン×1を装備。モジュラージャックも備えている。
両モデルともリモコンが付属。前方5度、後方10度のチルトと、左右約20度のスイーベル機構を採用。消費電力は23V型が90W、20V型が70W。スタンドを含む外形寸法と重量は、23V型が58.8×21×44.9cm(幅×奥行き×高さ)で約8.2kg、20V型が50.9×21×40.5cm(同)で、約7.2kg。
□日立リビングサプライのホームページ
(2007年6月18日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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