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株式会社 東芝は20日、'90年4月から'91年9月に生産したブラウン管テレビの一部において、発煙/発火の可能性があるとし、無償点検/修理を実施することを明らかにした。 対象となる機種は、、「29BS7」、「29BS91」、「29BS95」、「29BS100」、「29BS951」、「29S80」、「25BS91」、「25BS900」、「25BS911」、「25S80」、「25S82」。製造期間は'90年4月から'91年9月で、総生産台数は44万8,947台。対象残存台数は推定で約8,100台としている。 故障の原因については、「ブラウン管に高電圧を供給する回路の一部において、熱ストレスからはんだ付け部分に亀裂が入り、接触不良となることでリーク放電が発生し、発煙、発火に至る可能性がある」と説明している。 同社では無償点検、修理を実施。21日より専用窓口を設けて、点検、修理の受付を行なう。修理については、技術者が利用者宅を訪問し、内部の汚れやホコリ清掃を行なったうえ、亀裂が入る部分に電線を追加して補強する。 【点検修理の窓口】 □東芝のホームページ ( 2007年6月20日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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