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日立マクセル株式会社は21日、録画用DVD-Rや音楽用CD-RWメディアの一部において、録画/録音が行なえない不具合があると発表。該当製品は代替品と無償交換する。 対象となるのは、2006年3月に発売したCPRM対応の録画用DVD-R「DRD120WPB.S1P5SA」(5枚入り)、「DRD120WPB.S1P10SA」(10枚入り)で、中心部に刻印されているロット番号が「WGV70307xxxZxx」の製品(下6桁は、xが数字、Zがアルファベット)。CD-RWは音楽用の「CDRWA74MQ.1TP」で、対象ロット番号は「W7100542 xx」(xxは任意の文字列)。 上記のDVD-Rでは、ディスクが操作できない、またはVRモードでの録画時にエラーとなるといった問題が判明。原因について同社は「製品にVRフォーマット対応の管理情報が入れられていなかった」としている。 また、CD-RWは音楽用CDレコーダで正常にディスクが認識できない/録音できないなどの問題が確認されている。原因は「CDレコーダでの認識に必要なコードが入っていなかった」としている。 該当品は同社指定先に着払いで送付することで、同数の代替品が返送される。送付先や連絡先は下記の通り。 ■ 送付先・連絡先
□日立マクセルのホームページ ( 2007年6月21日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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