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エムピオ・ジャパン株式会社(mpio)は、エレキギターをイメージした筐体のポータブルオーディオプレーヤー「FL500」を6月22日に発売する。フラッシュメモリタイプで1/2GBの2種類を用意。価格はオープンプライス。直販価格は1GBが6,980円、2GBが8,980円。 エレキギターをモチーフにしたという、三角形のフォルムが特徴のプレーヤー。同社は「首からさげても、ポケットにクリップでとめても、これまでにないオシャレ感覚を演出できる」としている。外形寸法は35.8×65.5×15.3mm(縦×横×厚さ)。重量は23.5g。 操作ボタンはいずれも円形のダイヤルタイプで、ボリュームもアナログ的な感覚で調整可能。動作モードの切り替えも円形ダイヤルになっている。
3行表示が可能な128×48ドットの液晶ディスプレイを装備。再生可能な音楽フォーマットはMP3(8~320kbps)/WMA(32~320kbps)で、WMAはDRM 10もサポート。再生速度は7段階に調節できるほか、7種類のプリセットイコライザも用意。ユーザーがカスタマイズしたイコライジングも保存できる。 マイクも内蔵しており、WAV(ADPCM)形式でのボイスレコーディングが可能。FMチューナも備えており、WAV形式で録音することも出来る。
PCとの接続はUSBを使用。マスストレージクラスに対応し、ドラッグ・アンド・ドロップで楽曲転送が可能。電源は内蔵のリチウムイオンを使用。最大約15時間の連続再生が可能。充電はUSBポートからの給電で行なう。対応OSはWindows Me/2000/XP、Mac OS X 10.2/10.3/10.4。ベルトクリップやネックストラップなどを同梱する。
□mpioのホームページ
(2007年6月21日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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