レクター博士シリーズ最新作「ハンニバル・ライジング」DVD化 －通常版は2,980円。博士が殺人鬼になるまでを描く

完全版 プレミアム・エディション

8月24日発売 標準価格：「完全版 プレミアム・エディション」4,179円 　　　　　　「スタンダード・エディション」2,980円 品番：「完全版 プレミアム・エディション」GNBF-7363 　　　　「スタンダード・エディション」GNBF-7362

スタンダード・エディション

　プレミアム版の本編は、劇場公開版より9分長い完全版になっている。通常版の本編は劇場公開版と同じ。

　仕様はプレミアム版と通常版でほぼ同じ。ディスクは片面2層。映像はシネマスコープサイズをスクイーズ収録する。音声は英語をドルビーデジタル5.1chとDTS 5.1chで収録。日本語はドルビーデジタル5.1chのみ。コメンタリーも収めている。字幕は日本語、英語、吹替用、コメンタリー用の4タイプ。

　本編ディスクに予告編集と、ピーター・ウェーバー監督、プロデューサーのマーサ・デ・ラウレンティスによる音声解説を収録する。

　プレミアム版に付属する特典ディスクには、メイキングや、世界観の解説、未公開シーン集、予告編集も収めている。

　「ハンニバル・ライジング」は、「羊たちの沈黙」、「ハンニバル」、「レッドドラゴン」に続く、レクター博士シリーズの最新作。原作はトマス・ハリスの同名小説。レクター博士の若き日のを題材としており、彼が殺人鬼へと変貌する過程が描かれる。

　'52年のリトアニア。戦争で家族と死に別れ、記憶の一部を失ってしまったハンニバル・レクターは、ソ連の孤児院での厳しい制裁から逃れるため、住むパリへと逃亡。そこでレクターは、彼の人格形成に影響を与えることになる、美しい日本女性との出会う。

　だが、ある日、市場で彼女が侮辱されたことをきっかけに、封印されていた闇の扉が開いた。葬り去られた記憶とともに、彼の狂気が目覚めていく……。

　監督はピーター・ウェーバー。出演はギャスパー・ウリエル、コン・リー、リス・エヴァンス、ケビン・マクキッド、ドミニク・ウェストほか。

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(2007年6月22日)

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