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日本サムスン株式会社は、WMA/MP3再生に対応するボイスレコーダ「YV-150Z」を7月中旬より発売する。価格はオープンプライスで、同社直販サイトの価格は19,800円。6月22日より予約受付を開始する。本体カラーはブラック。対応OSはWindows 2000/XP/Vista。 1GBメモリを内蔵するボイスレコーダ。録音機能のほか、WMA/MP3の音楽再生機能を搭載し、WM DRM 9にも対応する。対応ビットレートはMP3が8~320kbpsで、WMAが48~192kbps。再生速度は6段階調整が可能で、4種類のイコライザや、リピート/シャッフル再生なども行なえる。
録音フォーマットはMP3で、録音モードはSP(32kbps)/HQ(64kbps)/SHQ(128kbps)の3種類から選択可能。録音時間はSPで約66時間、SHQで約16時間。 イヤフォン出力は最大11mW×2ch(16Ω)で、周波数特性は30Hz~14kHz。S/N比は85dB。出力150mWのモノラルスピーカーも搭載する。 10行表示可能な128×96ドット液晶ディスプレイを装備。FMチューナも内蔵する。PCとはUSB 2.0で接続。電源は単4電池2本駆動で、連続再生時間は最大約20時間。 外形寸法は97×33×18.3mm(縦×横×厚み)、電池を除く重量は約40.4g。USBケーブルやイヤフォンのほか、外付けマイクや電話録音アダプタなどが付属する。 テキストデータを音声ファイルに変換する文書読み上げソフト「Text to Speech」が付属。日本語/英語のほか、中国語(簡体/繁体)、韓国語、ロシア語の変換に対応し、ニュースやメールのほか、学習などに活用できるとしている。 □日本サムスンのホームページ ( 2007年6月22日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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