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ティアック株式会社は、iPod用クレードルが付属する2.1ch CDサウンドシステム「CD-X10i」を7月上旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は3万円前後の見込み。 CDプレーヤー搭載のメインユニットとiPod用クレードル、フラットパネル採用の2chスピーカー、サブウーファで構成する2.1chシステム。付属ブラケットでスピーカーの壁掛けもできる。
音楽CD再生やAM/FMラジオ受信に対応するほか、クレードルに装着したiPodの楽曲再生やコントロールが可能。対応iPodは第3世代以降のiPod(第3世代モデルはUniversal Dockアダプタが必要)やiPod mini、第1/2世代iPod nano。 スピーカーユニットは1インチ径エキサイタ×2。英NXTのアルミハニカム技術を採用し、音源が1点に集中せず自然な再生が行なえるという。サブウーファには4インチ径コーンユニットを搭載する。アンプ出力は、フロントが5W×2ch、サブウーファが15W。 CD部のドアはモーター駆動で滑らかに開閉する機構を採用。操作ボタンにはスピン加工のアルミ素材を採用する。ステレオミニの音声入力や、ヘッドフォン出力を搭載する。 スリープタイマーやアラーム機能も搭載。外形寸法と重量は、メインユニットが160×86×226mm(幅×奥行き×高さ)、1.0kg。フロントスピーカーが142×70×226mm(同)、0.6kg。サブウーファが160×335×245mm(同)、5.3kg。iPod用クレードルが80×67×28mm(同)、0.2kg。リモコンが付属する。
□ティアックのホームページ ( 2007年6月22日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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