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TI、業務用3板式DLPプロジェクタ向け「 .7 XGA 3 chip」 －5,000～7,000ルーメンの高輝度製品を低コスト化 |
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6月19日発表(現地時間) |
米Texas Instrumentsは19日(現地時間)、3チップDLP方式の業務用プロジェクタ向け新製品「.7 XGA 3 chip」を米国で行なわれているプレゼンテーション製品の展示会「InfoComm 2007」で発表した。
「.7 XGA 3 chip」は、0.7型/1024×768ドット(XGA)の3チップDLP方式を採用する業務用プロジェクタ向けプラットフォーム。会議室や多目的ホールなどで利用される、5,000～7,500ルーメンのフロントプロジェクタへの搭載を想定する。
新製品を利用することで、業務用製品に必要な明るさや色再現などを維持しつつ、より小型の光源やプリズム、DLPチップを採用した製品化が実現するとし、「同クラス製品の価格帯を1/2程度に抑えられる」という。当初は1ランプまたは2ランプでの製品投入を予定。XGA/WXGAに加え、720p向けの製品化も行なわれる。
□TIのホームページ(英文)
http://www.ti.com/
□ニュースリリース(英文)
http://www.dlp.com/tech/press_releases_details.aspx?id=1331&year=2007
( 2007年6月22日 )
[AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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