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三菱電機株式会社は、HDCP対応DVI-Dとコンポーネント兼用アナログRGBを搭載する24.1型ワイド液晶ディスプレイ「RDT241W」を6月25日より発売した。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は10万円以下の見込み。本体カラーはブラック(BK)とホワイトの2色を用意する。 24.1型ワイド/1,920×1,200ドットパネルを採用する液晶ディスプレイ。応答速度は5ms、コントラスト比は900:1、輝度400cd/m2、視野角は上下/左右160度。
色再現性はNTSC比約92%で、「Adobe RGBの色空間をほぼカバーし、入力信号により忠実な色再現が可能」としている。 推奨解像度よりも低い解像度の信号入力時に、自動で拡大表示する「画面拡大機能」を搭載。 表示モードは、画面全体表示を行なう「FULL」とアスペクト比を保持して拡大表示する「ASPECT」、入力解像度をそのまま表示する「REAL」などのモードを用意。そのほか、輝度を自動制御する「IV MODE」などを備える。 入力端子はHDCP対応のDVI-DとアナログRGB(D-Sub 15ピン)を各1系統装備。D-Sub 15ピンはコンポーネント兼用で、市販の変換ケーブルを利用することで、コンポーネント入力にも対応する。 チルト角度は上15度/下5度、高さは約90mmの範囲で調整可能。スタンドを含む外形寸法/重量は567.2×252.5×394.8~484.8mm(幅×奥行き×高さ)/約10.3kg。DVIケーブルなどが付属する。 □三菱電機のホームページ ( 2007年6月26日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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