シャープ、フルHDで120Hz駆動対応の「AQUOS G」 －HDMI×3。業界最薄8.1cmを実現

LC-52GX3W

8月21日発売 標準価格：オープンプライス

　なお、52型と46型には、アンダー/サイドスピーカーの両タイプに、型番末尾が「35/45」の壁掛けを想定したモデルを用意。「3W/4W」に付属しているテーブルスタンドを省いたモデルとなっている。

型番	LC-52GX3W LC-52GX35 (壁掛け用)	LC-46GX3W LC-46GX35 (壁掛け用)	LC-42GX3W	LC-37GX3W
デザイン	アンダースピーカー
パネルサイズ	52型	46型	42型	37型
パネル解像度	1,920×1,080ドット
発売日	8月21日
店頭予想価格	55万円前後	45万円前後	40万円前後	33万円前後
型番	LC-52GX4W LC-52GX45 (壁掛け用)	LC-46GX4W LC-46GX45 (壁掛け用)	LC-42GX4W	LC-37GX4W
デザイン	サイドスピーカー
パネルサイズ	52型	46型	42型	37型
パネル解像度	1,920×1,080ドット
発売日	8月21日
店頭予想価格	55万円前後	45万円前後	40万円前後	33万円前後

LC-52GX35/GX45	壁掛け用でスタンドを省いたLC-52GX35	サイドスピーカータイプのLC-52GX4W

LC-46GXシリーズ	LC-42GW3W/42GX4W	LC-37GW3W/42GX4W

■ 倍速駆動に対応したGシリーズ

新パネルと独自LSIで倍速駆動に対応	コントラスト2,000:1、リビングコントラスト900:1を実現

　EPGは最大9チャンネルの同時表示が可能な「新・電子番組表」を装備。視聴中に放送中の他番組情報が確認できる「裏番組」ボタンも備えている。表示方法は従来のチャンネル軸が縦、時間軸が横のタイプに加え、新聞のテレビ欄と同様に横軸をチャンネル、縦を時間にした表示にも切り替えられる。

　Ethernet端子を備え、アクトビラにもアクセス可能。IrSSもサポートしており、対応携帯電話やデジタルカメラから、ワイヤレスで画像表示が可能。音質面では独自の1ビットデジタルアンプを採用。スピーカーユニットは本体内で独立させたボックスに収納することで、共振を防止。サランネットには金属素材を使用し、高開口率を実現した。

　筐体の薄型化にも注力し、業界最薄という奥行き8.1cmを実現。52V型でも約30.5kgと軽量化し、壁掛けにも対応。従来シリーズのGX/GHと比べ、体積にして約40%の削減を実現したとしている。

　消費電力も52型で315W、年間消費電力量273kWh/年。46型で280W、261kWh/年、42型で235W、210kWh/年、37型で214W、192kWh/年を実現。

　端子の種類や数は共通。入力端子はHDMI×3、D5×3、S映像×1、コンポジット×3、DVI-I×1。出力はモニター×1、ヘッドフォン×1、光デジタル音声×1。i.LINK(TS)×2、モジュラージャック、Ethernet端子、センタースピーカー入力、RS232Cも用意する。

型番	LC-52GX3W	LC-46GX3W	LC-42GX3W	LC-37GX3W
デザイン	アンダースピーカー
外形寸法 (スタンド含む) (幅×奥行き×高さ)	124.3×31.6×85.9 cm	110.7×28.7×78.1 cm	101×27.1×73 cm	90.4×29.3×66.8 cm
重量 (スタンド含む)	約33kg	約29kg	約25.5kg	約21kg
型番	LC-52GX4W	LC-46GX4W	LC-42GX4W	LC-37GX4W
デザイン	サイドスピーカー
外形寸法 (スタンド含む) (幅×奥行き×高さ)	133.2×31.6×81.1 cm	119.6×28.7×73.3 cm	109.9×27.1×68.2 cm	99.3×29.3×62 cm
重量 (スタンド含む)	約33kg	約29kg	約25.5kg	約21kg

□シャープのホームページ
http://www.sharp.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/070702-d.html

(2007年7月2日)

[AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]

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